建築家・隈研吾氏がかつて福島県玉川村で手がけた建物が「乙な駅たまかわ」として生まれ変わりました

隈研吾氏といえば、木材など自然の素材を生かし、和をイメージさせる建築物の数々で世界的に有名な建築家。新国立競技場などでデザインに触れた人も多いだろう。

その隈研吾氏が、かつて福島県玉川村で手がけた建物が観光・交流の新たな拠点「乙な駅たまかわ」としてリニューアル。9月28日(土)~10月27日(日)の期間、オープニングイベントを開催する。

▲「乙な駅たまかわ」

同建物は、東日本大震災以降空き店舗となっていたが、玉川村では設計・建設・運営・資金調達を同時に行う「DBFO方式」により整備。

民間事業者の参画も仰ぎ、「地域資源」として活用することで、利用者が集いやすい、利用しやすい空間となっている。

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