【世界遺産を目指したクルマ旅】で活用したいRVパーク5選

1 富士山周辺以外にも箱根や伊豆を観光するのにぴったり
RVパーク ふじすその
静岡県裾野市佐野85₋1

東名高速道路裾野ICから4㎞ほど。キャンピングカー展示場の奥にあるRVパーク…ということで、その道に詳しい人たちによる施設だということが一目瞭然だ。富士山周辺だけでなく箱根や伊豆へもアクセスはよく、観光の拠点とするのに絶好。道路から離れているため、車中泊で静かに泊まれるというもの魅力だ。24時間営業のスーパーマーケットまで1㎞以内と利便性に富むのもいい。

1泊:3300円/1台
ごみ処理:可(有料)
電源の有無:あり(無料、15A)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年

 

2 目の前に広がる富士山に感動!RVパーク フジRVフィールド
静岡県富士宮市杉田486

富士山が目の前に広がる様子こそ「クルマ旅に来てよかった!」と思わせてくれるもの。東名高速道路新富士ICからクルマで約10分。首都圏からも中京圏からもアクセスできるのも魅力だ。サイト内で焚火やタープの設営が可能(禁止のサイトもあるので要注意)で、4月上旬にはドッグランもオープン予定というから、ワンちゃん連れの人はタイミングを見計らって利用すべし。

1泊:3000円~/1台
ごみ処理:可(1袋500円)
電源の有無:あり(1泊1000円、20A)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年

 

3 天空の聖地、高野山までクルマで約50分
KINOKAWA RVパーク
和歌山県紀の川市粉河781-2

天空の聖地と呼ばれる高野山へのクルマ旅にベスト。1日1組限定、施設貸し切りタイプのRVパークだ。駐車スペースが貸し切りなので、キャンピングカー3~5台駐車できる。シャワーもトイレも男女別で、キッチンや電子レンジ、フリーWi-Fi、施設内も貸し切りなので、気の合った仲間と過ごすのにぴったり。徒歩圏内に24時間営業のスーパーマーケットやドラッグストアもあるので、食料が不足しても心配なし。

1泊:6600円~/1台
ごみ処理:可(ごみ回収協力金500円)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年

 

4 少し足を延ばすだけで白川郷へもアクセス可能
RVパーク 郡上八幡
岐阜県郡上市八幡町初納1430-2

車中泊は当然のこと、ドライブの休憩やレンタルスペースとして利用することもできる。東海北陸自動車道郡上八幡ICから約15分の場所にあり、ここをベースに足を延ばせば世界遺産の白川郷観光も楽勝。もちろん世界遺産に限らず、近くで郡上踊りを鑑賞できるほか、日本三名泉の下呂温泉や情緒あふれる高山市へも1時間程度でOKだ。

1泊:3000~4500円/1台
ごみ処理:可(1袋300円)
電源の有無:あり(無料、15A)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年(毎週月曜、第1日曜定休)

 

5 熊野古道「浜街道」から朝日を望める!

RVパーク 道の駅パーク七里御浜

三重県南牟婁御浜町阿田和6115-5

熊野古道「浜街道」とは熊野市街から七里御浜に沿って、熊野三山のひとつ熊野速玉大社が鎮座する新宮を目指すコース。その七里御浜から昇る朝日を望むことができるのがこのRVパークだ。道の駅にあるため、地場産直売り場や土産物売り場、コインランドリー、飲食店などが入るショッピングセンターがあり、観光案内所も併設されているので次の目的地選びも自由自在だ。

1泊:2300~2800円/1台(2024年4月以降)
ごみ処理:可(1袋100円)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年(毎週水曜定休《祝日を除く》)

 

>>くるま旅施設サイト

 

<CGP編集部 写真提供/日本RV協会>

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