近頃人気を集める360度カメラ+リヤカメラ搭載モデル。事故の状況記録だけでなく、話題のあおり運転などにも幅広く対応する。このモデルで特に心強いのが、「スマホ連動駐車監視機能」の搭載だ。駐車記録中に異常を検知すると、自動で画面を点滅する「LCDフラッシュ自動点滅」も備えている。
ユピテル ZQ-40sim (指定店モデル) 実勢価格:7万5900円前後
本体には無線LANとBluetoothの2つの通信機能、マルチバッテリーを搭載し、通信圏内ならば駐車中でもスマホと常に無線接続が行える。そのため振動や動体を検知するとプッシュ通知が届き、カメラが捉えた映像で詳細な様子をスマホの画面で確認できる。
さらに、アプリ操作で画面を点滅させたり、ブザー音を鳴らしたりして不審者への威嚇も可能。同時に映像データをスマホにも自動保存する。自宅や職場の駐車場が隣接しているものの死角になる、といった場合には大いに役立つだろう。
センサーには高感度で定評のあるSTARVISを採用し、明暗差を自動補正するHDRも備えているなど、ドラレコとしての信頼性も高い。
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