テント・タープ・シェードのトレンドは「手軽さ」が第一で、あとはやはりまだまだ続く「暑さ対策」だろう。数年続いた昨今のキャンプブームは少し落ち着きを見せつつも、各メーカーが粒ぞろいの逸品をリリースしている。
手軽さの王道といえばogawaのカーサイドシェルター。長らく親しまれてきた人気モデルに満を持してT/C素材が登場。これは焚き火や薪ストーブの需要を見越したオールシーズン対応だし前面パネルが開く仕様にブラッシュアップされたのがユーザーにはありがたい拡張性。
あと目立つのは遮光コーティングが施されたモデル。とくに直射日光下のキャンプサイトで設営してみると、なるほど明らかに涼しい。環境や気温変化によるが、酷暑を乗り切るにはやはりなくてはならないカテゴリといえるだろう。キャプテンスタッグのロッジ型も古きよき従来の雰囲気を踏襲したテントも魅力的だ。
次に紹介する5アイテムは、これからの季節にもまだまだ活躍するだろう。
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