以前に比べて件数が減ったとはいうものの、まだまだ車両盗難が多い。そしてどんなクルマが被害に遭っているのか気になる人は多いだろう。
日本損害保険協会が発表している車両本体盗難データによると、2020年は1位プリウス(383件)/2位ランドクルーザー(275件)/3位レクサスLX(175件)。
2021年は1位ランドクルーザー(331件)/2位プリウス(266件)/3位レクサスLX(156件)。
そして、最新の2022年データでは、1位ランドクルーザー(450件)/2位プリウス(282件)/3位アルファード(184件)となっている。
驚くことに3年とも10位までの車種すべてがトヨタやレクサスなのだ。
もちろん最新車種、上級車種にはイモビライザーなどの盗難対策システムが標準装着されているのだが、それでも防ぎきれないということ。
特にトヨタ、レクサスのユーザーならばできる限りの対策をしておきたい。
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