明日からGWの後半戦。愛車で旅行を予定しているという人に耳寄りな情報をお届けしよう。
NEXCO東日本では「GW期間の高速道路における渋滞予測について 首都圏版」という情報を提供している。昨年は荒天によって出控えが見られたというが、今年は大きな天候の崩れもなさそうで昨年と比較して渋滞は増加する見込みだ。ちなみにGW中は「休日割引」が適用されないので理解しておこう。
◆下りのピークは5月3日!
下り方面で渋滞が多く発生するのは5月3日と4日で、ピーク日は3日。予測では10km以上30km未満の渋滞が起きるのは3日、4日とも各13回、30km以上の渋滞が起きるのは3日が5回、4日が2回となっている。その前後の移動がオススメだ。
◆上りは5月6日以降の移動が吉!
一方、上り方向で渋滞が多く発生するのは5月4日と5日で、ピーク日は5日。予測では10km以上30km未満の渋滞が起きるのは3日、4日とも各22回、30km以上の渋滞が起きるのは4日が1回、5日が4回となっている。5月6日以降の移動がスムーズだろう。
渋滞ポイントとして35km以上の渋滞が予測されているのは下りで5回あり、中でも激しいのは5月3日の東名高速・秦野中井IC付近、同中央高速・相模湖IC付近、4日の中央道・相模湖IC付近。いずれも最大の渋滞長が45km、ピークの時間帯は6時となる。
上りについては35km以上の渋滞予測は2回あり、5月5日の関越道・高坂SA付近は最大渋滞長が40kmでピークの時間帯は16時の予想。
GWに高速道路の渋滞を完全に避けることは難しいが、スマホやPCで出発前からこまめに渋滞情報キャッチして、できるだけ早く快適に目的地へ到着できる時間やルートを考えながら走りたい。
ちなみに高速道路が混雑しているからといって一般道を選んだとしても知らない場所ではさらにひどい渋滞に遭う可能性も少なくないので注意しよう。
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