暑い夏の定番デザートといえば「かき氷」。頭をキーンとさせながら(正式病名はアイスクリーム頭痛)、それでもスプーンが止まらない人は多いだろう。
日本人にとって馴染み深いかき氷を和菓子店「甘音屋」が手がけると、まるで芸術作品のような逸品ができ上がる。
淡路島東岸の商業施設「waSTEP AWAJISHIMA」にて7月3日、甘音屋が手がけたかき氷専門店「amaneya CASUAL」がオープンする。
提供するのは「粉雪氷」と「絹糸氷」の2系統のかき氷。ともに和風テイストで、通常のかき氷とは異なる、ちょっと大人の味わいだ。
キメが細かい「粉雪氷」は、口の中でスッと溶ける上品な食感が特徴。「絹糸氷」は、濃厚な宇治抹茶の糸ピンスが舌の上でフワッととろける。元の氷に味がついているため味が薄くならず、最後までおいしく味わえる。

▲見た目がとても美しいamaneya CASUALのかき氷
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