着火の方法はスタッフが説明するため、子どもやアウトドアに不慣れな人でも簡単に焚き火体験が可能。寒い季節でもベンチコートを貸し出してくれるので、手持ちの上着の上から着込めば快適だ。
焚火に使用する薪は地元宍粟市で伐採されたものを使用しており、火持ちは十分。焼きマシュマロなどちょっとしたグルメを味わうのもいい。

▲焼きマシュマロを味わう
焚き火の場所は、同施設のメイン広場にある「焚火広場」にて。共有スペースにはなるが、そのぶん初心者でも不安なく楽しめるし、他のグループと意気投合するなんてサプライズが起きるかもしれない。
プラン料金は1人1000円(駐車料金含む)。当日16:00までに電話で申し込めば利用可能だ。現地では薪約3kg、着火剤、チャッカマン、軍手、レンタルベンチコート、マシュマロと串、ソフトドリンクバー(受付)を用意。薪を割ってみたい人には薪割体験も設定されている。
また、同施設から徒歩0分の場所に、トロッとした泉質で体の芯から温まる天然温泉施設「しそう よい温泉」が隣接している。11時から21時まで営業しているので、焚き火の前後に温泉で温まるなんて極楽な夜を過ごせる。気負わずふらっと立ち寄って癒しのひとときを過ごそう。

▲「しそう よい温泉」

▲ウッドデザインパーク与位
場所:兵庫県宍粟市山崎町与位66-3
アクセス:中国自動車道「山崎IC」より約15分
駐車場:無料(4台以上は応相談)
<文/CGP編集部>
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