厳しい残暑を乗り切るためにぜひ出かけたい!岡山県がおすすめする極上のクールスポット3選

日本の滝百選にも選ばれた滝がある「神庭(かんば)の滝自然公園」

▲断崖絶壁を流れ落ちる豪快さが神庭の滝の真骨頂

高さ110m、幅20mと中国地方随一のスケールを誇るのが神庭の滝。夏の避暑地として最高、という声もある名瀑だ。

滝の中央には黒い岩が突起しており、落水する水しぶきに逆らってのぼる鯉に似ていることから「鯉岩」と呼ばれている。

公園内には野生の猿が約160匹生息し、大阪大学による研究が続いている(野生の猿のため、常時園内で生活しているわけではない。ペット不可)。

下流には玉垂の滝や鬼の穴と呼ばれる洞窟もある。この洞窟には明治維新の際、西園寺公望が山陰鎮撫総督として薩長の兵を率いて勝山に泊まった時に刻んだ壁書が残されている。

神庭の滝自然公園
・住所:岡山県真庭市神庭
・アクセス:中国自動車道落合ICから約40分、米子自動車道久世IC・湯原ICから約30分
・営業時間:8:30~17:15(最終受け付け16:30)
・年末年始休園
・駐車場:普通車77台、大型車3台、自動二輪車6台
・入場料:大人300円、小・中学生150円

 

紅葉の時期にはまた訪れたくなる布滝(のんだき)など3つの滝が楽しめる

▲柱状節理の斜面を斜めに流れる様子が美しい

落合渓谷に50mの高さから流れ落ちる様子が、白い布をさらしているように見えることから名づけられた布滝。

滝の斜面が玄武岩の柱状節理となっているのも特徴。滝つぼの周囲にはヤマボウシやカエデが多いので、新緑や紅葉の季節にはまた訪れたくなる滝だ。

落合川の支流のひとつ、黒ナメラ谷の一角にあるのが白髪滝(しらがたき)。高さ15mから、老人の白髪のように何条もの水が流れ落ちる様子から名づけられたのもだ。

白髪滝から未舗装の林道をしばらく歩くと見つけられるのが大滝。周囲にはイタヤカエデやトチ、ミズナラなどの自然林が広がっている。

布滝
・住所:岡山県津山市阿波
・アクセス:中国自動車道津山ICから約50分
・営業時間:見学自由(冬季は閉鎖あり)
・駐車場:普通車5台

 

文献に残る日本最古の鍾乳洞が備中鐘乳穴(びっちゅうかなちあな)

▲洞内は気温9℃なので、長時間滞在を続けるには上着が必要

平安時代の延喜元年(901年)に書かれた「日本三大実録」に記された、文献に残る日本最古の鍾乳洞。

洞内は1年を通じて気温が9℃、夏は涼しく冬は暖かいスポットだ。全長約800mのうち、現在は約300mが観光洞として公開されている。

日本一とも言われる22階層の鍾乳石からなる「五重の塔」や、高さ3m、直径5mの大石筍「洞内富士」など見どころはいっぱい。

6月下旬から7月上旬にかけてはヒメボタルの舞う様子を鑑賞することもできる。

備中鐘乳穴
・住所:岡山県真庭市上水田8854-1
・アクセス:中国自動車道北房ICから約15分
・営業時間:4~11月/10:00~17:00、12~3月/11:00~16:00
・駐車場:普通車160台、大型車20台
・入場料:大人800円、中高生500円、小人(5歳以上)350円
・定休日:火曜日。12~2月は平日が休日(土・日曜日、祝日のみ営業)

 

<文/CGP編集部>

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