動物写真家・小原玲誌の写真集が大評判となり、世界的にファンを爆増させた「シマエナガ」は、白くてもふもふの「雪の妖精」。ホテル内には「シマエナガ目撃マップ」が掲示され、目撃情報を共有している。

▲雪の妖精「シマエナガ」
真冬の森は、木々に葉がないため野鳥を見つけやすく、バードウォッチングに適した季節。越冬のために千島列島からやってくる「オオワシ」や「オジロワシ」などの大型猛禽類を見ることもできる。

▲オジロワシも見られるかも

▲野鳥観察舎には、この森で出合うことができる野鳥についての解説板を設置
鳥だけでなく、周辺にはエゾジカやキタキツネなどの哺乳動物も生息。冬の北海道でしか経験できない、動物との出会いに期待だ。

▲支笏湖はエゾシカの大越冬地

▲キタキツネの姿も
「休暇村支笏湖」の魅力は自然だけではない。支笏湖温泉は、とろりとした泉質が特徴で、美人の湯として知られる。

▲「美人の湯」として知られる、とろみが特徴の支笏湖温泉
夕食は、北海道・東北の美味しい食材を集めた季節限定の会席コース。地元苫小牧で水揚げされる高級な鰈(かれい)マツカワ「王鰈」(おうちょう)の刺身をはじめ、仙台の「牛タン」、「道産牛」の陶板焼き、山形の「寒タラ鍋」、〆は宮城・福島の「はらこ飯」などを揃えた贅沢な会席コースだ。

▲支笏湖ブルーをイメージした部屋

▲宮城・福島の 「はらこ飯」
期間:2024年2月29日(木)まで
料金:平日2名1室利用 1泊2食付き 大人1人 1万5650円~
『休暇村支笏湖』
場所:北海道千歳市支笏湖温泉
<文/CGP編集部>
- 1
- 2