【クルマ旅&車中泊で便利なRVパーク/九州・沖縄地区】観光名所巡りの拠点に絶好の施設5選

1.沖縄県北部産地「山原(やんばる)」へ向かうのに絶好


RVパーク ポツンと一軒家的キャンプ場 源河
沖縄県名護市源河福地原1868-2

世界遺産に登録された「やんばるの森」は、沖縄本島北部の国頭村、大宜味村、東村にまたがる自然豊かなエリアにある。亜熱帯広葉樹林が広がり生物の多様性も育まれ、奇跡の森とも呼ばれている。そんな森にアクセスするのにここを中継地点とするといい。周囲に民家がないだけでなく自然に恵まれており、満天の星空に囲まれて優雅な時間を過ごせるのが魅力だ。

1泊:5500円/1台
ごみ処理:不可
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年

 

2.高千穂や阿蘇、日南海岸を巡る旅で活躍間違いなし


RVパーク SUZU
宮崎県日向市日知屋682-192

サーフスポット、海水浴場まで徒歩約10分。貸し切りドッグランが併設されたRVパークだ。クルマで約7分の所には願いが叶うクルスの海(岩場と岩礁が「叶」の文字を描いている)などがあるが、もっと足を延ばせば国の名勝・天然記念物に指定されている高千穂峡や雄大な阿蘇、鬼の洗濯板などで知られる日南海岸へもアクセス可能。九州クルマ旅にはぜひ活用したい施設だ。

1泊:3500円/1台
ごみ処理:現地相談(指定ごみ袋1袋500円)
電源の有無:あり(500円)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年

 

3.自然豊かな国東半島に位置し、湯布院や耶馬渓への移動も!


RVパーク 鳳凰武蔵
大分県国東市武蔵町古市169-1

宇宙港に指定された大分空港からクルマで約5分。自然に恵まれた国東半島に位置し、広々とした施設が特徴。2台分は屋内スペースのため天候を気にせず利用できるのがうれしい。別府や由布院といった温泉地へも行けるほか、耶馬渓へもアクセス可能だ。名物のから揚げが有名な中津市では、観光協会がHP上に中津市ホタル情報をこまめに更新しているので参考にしたい。

1泊:3000円/1台
ごみ処理:可(1袋200円)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年(1月1~2日休業)

 

4.国産黒毛和牛ヒレステーキや水耕栽培の新鮮な野菜を味わえる

RVパーク ステーキ・BBQ NIJI
福岡県福岡市早良区西350-2

ステーキやBBQがお店最大の自慢だが、水耕栽培で育てられたフレッシュな野菜も自然の美味しさを存分に感じさせられる一品だ。福岡市内や太宰府観光には絶好のロケーションであるほか、佐賀県の県境も近いため、日本三大松原のひとつ、虹の松原やイカで有名な呼子(ちなみに呼子の朝市は日本三大朝市のひとつ)への中継地点としても活用できる。

1泊:4400円~/1台
ごみ処理:可(粗大ごみは有料)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可(駐車スペース内のみ)
利用可能期間:通年(ステーキ・BBQ NIJIの休業時はシャワーの利用不可)

 

5.山々に囲まれた自然の中にありながら福岡市街地からクルマで約5分!


RVパーク キャンプ「なぎの木」大野城ベース
福岡県大野城市乙金624-1

福岡都市圏の市街地からクルマで約5分の場所にありながら、山城があった歴史ある四王寺山と乙金山に囲まれた自然豊かな環境がポイント。至近距離に大宰府があるほか、西へ向かえば佐賀県唐津市、東へ向かえば耶馬渓へもアクセスできる。ショッピングモールやコンビニ、ガソリンスタンドも近くにあるため、不便さを全く感じさせない点も◎。

1泊:1000円~/1台、入場料1名1000円(未就学児無料)
ごみ処理:可(有料)
電源の有無:あり(1日1000円)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年

 

〈CGP編集部 写真提供/日本RV協会〉

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