
▲フロントガラスに貼れて透明度も文句なし
最大の特徴は、面積が広く日射熱が侵入しやすいフロントガラスにも貼れること。
フロントガラスは透過率に規制があってフイルムを貼れないのでは? とお考えの方もいるだろうが、「IR-85HD」の可視光線透過率は89%。規制値の70%を大きく上回る透過率だ。
さらに、これだけの透明度を持ちながら日射熱を効果的に低減。さらに紫外線も99%以上カットする優れモノだ。
もちろん、サイドウインドウやリアウインドウにも使用可能。透過率が低い濃色フィルムで日射熱や紫外線を防ぐ従来のウインドーフィルムとはまったく異なり、360°クリアな視界を可能にしている。
万が一の事故などでガラスが割れた際に飛散を防ぐ効果もあり、安心感はさらに高まる。

▲従来品「IR-90HD」との比較。透過率がより向上している
施工は、新車ディーラーやフィルム施工店で「WINCOS」を指定(店舗によっては取り扱っていない場合があるので要確認)すればOK!
なお、「WINCOSオートモーティブフィルム」シリーズには、上品な色合いのモデルやメタリック感などデザイン性を重視したモデルもあるので、それぞれの目的に合ったフィルムを選んで、車内の快適性を大きくアップさせたいものだ。
>>リンテック
<文/CGP編集部>
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