「SMART BLOCKER2」は専用アプリを―インストールした“スマホ”でエンジン始動の制御を行う通信型カーセキュリティ。リレーアタックやCANインベーダー、最新手口である通称・ゲームボーイといったデジタル技術を活用した車両盗難手法をブロックする。
従来機に比べてセキュリティON/OFF切り替えレスポンスが高められているのも特徴だ。

▲専用アプリのスマホ画面イメージ
車両へセキュリティ部品を取り付けた後、専用Webサイトに登録することで、スマホでエンジン始動をコントロールできるようになる。
セキュリティ警戒中にドア解錠された場合には、ユーザーのスマホに異常が発生したことを通知。万一、盗難された際はセキュリティ本体のGPS機能により車両の現在地追跡が可能だ。
また、専用アプリのアップデートにより、新機能の追加もOK。「進化し続けるカーセキュリティ」として、今後もユーザーニーズに対応していくとのこと。
本体価格は6万2300円で、専用ハーネス:1万1000円~が必要。取付工賃:1万6500円)となる。
専用アプリの利用プランには、月額で「ライトプランR(1480円)」と、1980円の「スタンダードプランR(1980円)」を設定。
それぞれ使用できる機能が下記のように異なる。
■ライトプランR
機能:エンジン始動可否制御、ドア開閉通知、衝撃検知通知、バッテリー電圧低下通知、現在地追跡、Webプッシュ通知、複数台制御、衝撃検知感度調整
■スタンダードプランR ※上記基本機能に加え、以下を使用可能
機能:ジオフェンス通知、通知メンバー追加
適合車種はレクサスおよびトヨタ車。詳しい車種は同社公式ウェブサイトで確認しよう。
「SMART BLOCKER2(スマートブロッカー2)」全国のオートバックス、スーパーオートバックス、A PITオートバックスで販売している。
<文/CGP編集部>
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