前面の「前方カメラ」は水平115°/垂直60°/対角141°の画角を持ち、車両前方を広くカバー。
高感度に定評があるSTARVIS IMX291センサー搭載のナイトビジョンVer.2により、夜間やトンネル内でも鮮明でクリアな映像を記録する。

▲ナイトビジョンVer.2の効果は一目瞭然。夜間でも鮮明でクリアな映像を捉えられる
また、背面の「車内カメラ」は水平106°/垂直56°/対角127°の画角で、上下30°の角度調整にも対応。
車内全体と窓越しに側方や後方の状況を捉えられるうえ、赤外線LEDを装備した暗視仕様により照明がほとんどない状況下でも鮮明な映像記録が可能だ。

▲車内カメラは赤外線LEDを採用した暗視カメラ。夜間の暗い車内も鮮明に記録
どちらのカメラも明暗差を自動補正して白飛びや黒つぶれを防止する「HDR(ハイダイナミックレンジ)」機能を備え。録画画質、録画時間、明るさ、コントラストなどの調整もOK。
システム拡張にも対応しており、常時電源コード(オプション)を接続すれば最大12時間の駐車監視ができ、相互通信コード(オプション)を接続すれば、同社製レーダー探知機の対応モデルの画面にカメラ映像や設定メニューなどの表示や電源供給ができるようになる。
なお、従来モデル同様、日本製、自社工場生産、3年保証と、信頼性の高さにも注目したい。

▲オプションのケーブルを接続すれば駐車監視にも対応。車内カメラで車上荒らし対策もできる
>>セルスター工業
<文/CGP編集部>
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