走行中にTVを見たい同乗者がいる「トヨタ・クラウンエステート」のオーナー様に朗報です!

自動車メーカー純正のカーAVシステムは車両の走行を検知するとテレビ映像の画面がシャットダウンし、音声のみの出力に切り替わるという機能を備えている。

当然ながら運転中のドライバーに映像を見せないための安全対策だが、助手席や後席の同乗者はせっかくの高画質大画面映像を楽しめなくなり残念な機能。

しかし、このテレビキットを接続することで走行中も停車中と同じようにテレビ映像を表示できるようになり、同様にタッチパネルによるカーナビ操作も可能となる。

LCA(レーンチェンジアシスト)に機能制限が出ることもなく、従来通りに利用が可能だ。

▲スマートタイプであれば純正ステアリングスイッチでON/OFF操作ができ、見た目がまったく変わらない

取り付け作業はカプラーオンなので、車両側配線を傷つけず加工不要。クルマを手放す際に純正状態に戻すのも難しくない。

ラインアップは小型スイッチで機能のON/OFFを行える、切り替えたタイプの「TV443(2万7280円)」、純正風スイッチで機能のON/OFFを行えるビルトインタイプの「TTV443B-D(2万7280円)」、純正ステアリングスイッチで機能のON/OFFを行えるスマートタイプの「TTV443S(2万7280円)」がそろっている。

●適合車種/年式/型式
トヨタ・クラウンエステート R7.3~ AZSH38W/39W  ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)/ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus

 

>>データシステム

 

<文/CGP編集部>

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