史上“断トツ”のICEコントロール性を備えた新スタッドレスタイヤ“ブリザックWZ-1”を発表!

トレッドパターンに新技術「L字タンクサイプを投入し、接地面への水の浸入を抑制。従来からブリザックの主力技術だった「発泡ゴム」に、業界初の「親水性向上ポリマー」を配合した「Wコンタクト発泡ゴム」を採用することで、接地面にわずかに残った水の分子間力をグリップ力へと変換する。

▲トレッドパターンを刷新

▲氷上ブレーキ11%短縮

▲氷上旋回タイム4%短縮

これら新技術により、これまで“最強スタッドレス”と評価されていたVRX3と比較し、表情ブレーキ制動距離を11%も短縮。氷上旋回時のラップタイムを4%短縮させながら、氷上での車両挙動をさらに安定させた。

さらに、プレミアムサマータイヤ「REGNO」に採用のケースライン最適化技術をブリザックに導入。接地を最適化することで、圧雪からシャーベットまで幅広い路面に対応させながら、高いウエットブレーキ性能とドライ路面での高い静粛性、乗り心地を実現。

4年使用後でも従来モデルの新品時を超えるゴムの性能を維持し、長く使えるため交換工賃も含めた経済性やサステナビリティに貢献。

▲「BLIZZAK WZ-1」

設定サイズは119サイズ。価格は1本あたり1万3970円(145/80R13)~14万8500円(275/30R20)。

▲発表会では、原田雅彦さん、藤本美貴さん、佐藤琢磨さんが登壇してスタッドレスタイヤの必要性について語り合った

 

>>ブリヂストン

 

<文/CGP編集部>

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