「首都高バトル」は、夜の環状線で走りを極めるライバル同士がバトルを繰り広げるレースゲーム。2005年からPSPやドリキャス、スマホアプリ等で展開されてきた人気ゲームで、一時期運営が中断していたが、2025年にSteam版として新作「首都高バトル/TokyoXtremeRacer」(フルリリース版6600円)が登場。
フルリリース版では、数々の名車・迷車が収録され、ドライバーの精神を数値化したスピリットポイントを削り合う白熱のバトルを堪能できる。

▲輪堂千早コラボビジュアル
同ゲームとコラボした「輪堂千速」は、世界的に名を知られるVtuber事務所・ホロライブプロダクションのメンバーとして、2024年11月にデビュー。
ホロ所属ではあるが、アーティスト活動を主軸としたブランド「hololive DEV_IS」内のいわゆる2期グループ「FLOW GLOW」のDJを担当。登録者45万人以上(25/09/26現在)の人気VTuverだ。

▲輪堂千早専用車
かねてからガチのクルマ好きとして知られており、配信でもクルマやバイクの話題が数多く登場。以前はRX-8を駆っており、プラグが被ってデチョークしていたなどメカの話題も。その縁で、「首都高バトル」では同車がコラボ車として選ばれた。
千速は身長168cm(公式)でダイナマイトバディなお姉さんだが、セクシーさはとくに売りにしておらず、明るく元気で親しみやすい、友達感たっぷりの性格と配信内容が魅力。クルマ好きのお子さまが配信を観ても安心だ。

▲専用車右側のキャラビジュアル
コラボ車のデザインにも、そんな彼女のイメージそのままのビジュアルが展開。彼女の魅力のひとつである太ももを意識したビジュアルで、絵師は“わかっている”とこだわり度も話題に。痛車ではなく専用車と呼ばれるべきだろう。

▲専用車左側のキャラビジュアル
コラボが発表された9月22日のライブ配信で千速は喜びを爆発。コラボコンテンツは10月下旬よりDLC(ダウンロードコンテンツ)にて販売し、ゲーム内で千速とバトルできる。ゲーム好きはもちろん、レースゲーム未経験のVファンもぜひプレイしてみたい。
>>首都高バトル
<文/CGP編集部>
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