クルマのシートベルトなどを利用したエコかっこいい「バッグ」を発見!【JAPAN MOBILITY SHOW 2023速報】

▲ビジネストート(左)にはタングが付けられた個性的なデザイン。高校生が開発に携わったクリアショルダーバッグ(右)は新発売

 

ちなみに生地部分に使われているのはテントメーカーや人工皮革メーカーから提供された端材だという。

また、ペンケースについてはシートベルト素材だけで作られており、色付きのものはシートベルトそのものの色となっている。

多くのラインアップをそろえているが、新商品としてクリアショルダーバッグも登場。

こちらは愛知商業高校の「ユネスコクラブ」とのコラボ商品。一緒に開発が進められたもので、クリアポケットの内部にお気に入りの缶バッジなどを取り付けて「痛バッグ」として利用できる。

 

▲テントの端材が使われたカラフルなバッグも。もちろん丈夫で耐候性抜群だ

 

SDGsに取り組むこれら端材から生まれた商品は「Think Scrap」のブランドで展開しており、同社が出展するイベントやAmazonなどで誰でも購入が可能だ。

▲ペンケースは色付きのシートベルトを使うことで優れたデザイン性も実現している

 

【JAPAN MOBILITY SHOW 2023会場での展示】を動画で見る! 

 

<取材・文/CGP編集部>

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