食材を直接火であぶることで余分な油を落とし、炎や煙で燻して香ばしく仕上げる直火調理。しかし、火加減の調整が難しく、炒飯や焼きそばなど細かい食材は調理しにくいのが難点だった。
「メッシュパン」は、目の細かなメッシュを採用したフライパンのため、細かい食材を使った調理ができるのはもちろん、藁焼きや燻製も可能にしてくれる。

▲焼きそばの油や水分を効果的に飛ばせる
目の細かなメッシュを採用し、網では不可能だった麺類やお米なども直火で調理可能。余分な脂は落ちるので、ヘルシーな料理が作れる。
また、取っ手がついているため、火加減を見ながら絶妙な焼き上げがこなせる。

▲高温で一気に藁焼きを作れる
料理に藁の香りをつけながら食材の旨味を引き出す“藁焼き”も、高温で一気に焼き上げられる。また、スモークチップがあれば燻製も可能だ。

▲手持ちのメスティンで簡単燻製作り
メスティンやスキレットにスモークチップを乗せ、その上からメッシュパンを被せると土台が完成。あとは好きな食材をのせて蓋をすれば、シンプルな食材が極上の味わいになる。

▲サイズは大と小の2種類
メッシュ部分は取り外せるため、別売りのメッシュシートと交換が可能。お手入れは、硬めのスポンジやたわしに洗剤をつけてゴシゴシ擦るだけ。メッシュシートには、水門に使われる"SUS304"というステンレスを採用し、耐久性もしっかり確保した。
メッシュパン(大)
サイズ:幅32cm x 長さ48cm x 厚さ 2.4cm
重量:0.38g
材質:本体:ステンレス(SUS304) / ハンドル:木材(ホワイトアッシュ)
価格:1万6500円(交換用メッシュ:7700円)
メッシュパン(小)
サイズ:幅21cm x 長さ38cm x 厚さ 2.4cm
重量:0.26g
材質:本体:ステンレス(SUS304) / ハンドル:木材(ホワイトアッシュ)
価格1万3750円(交換用メッシュ:6930円)
<文/CGP編集部>
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