
▲2年連続でキャンピングカーアワードを受賞。トイファクトリーのダヴィンチが1年間貸与される
「マットカーキのラッピングをしたり、オフロードタイヤを履かせたりするなどミリタリー調に自分好みのカスタマイズを施したうえで年間15回ほどテレビの撮影、プライベートで楽しみました」という小山さん。
今回新たな愛車となったのは、フィアットデュカトがベースのトイファクトリー・ダヴィンチ6.0。

▲外観は小山さんのリクエストに合わせてカスタマイズされている
「以前から興味を持っていたクルマだったので、トイファクトリーさんが提案した3車種の中から即決で選択しました」とお気に入りの様子。
さらに今年40歳になるため大人っぽく乗れるようボディカラーは純正のままブラックで、タープやハシゴを取り付けるのはもちろん暗い場所が苦手なのでフロントガラスの上にはライトも装備。前車と同様にオフロードタイヤも履かせている。

▲オプションのアグチ製本革シートを装着。きわめて上質なインテリア
「タキシードを着ているんですけど、足元はスニーカーで遊ぶみたいな。おしゃキャンって番組をやっているので『おしゃれ』を追求しました」と小山さん。
これまでにキャンピングカーの良さをさまざまな場面で感じているそうで、
「日本って四季があるじゃないですか。真夏でも真冬でも、どの季節でも車内が快適だから時期を問わず出かけられて、自分のキャンプの可能性が広がったと思います」とのこと。

▲広大な室内スペースを誇り、なんと全長は6mもある
また、防災士の資格を持っている小山さんは、
「最強の防災グッズは何か? って問われたら『キャンピングカー』って答えます。自分のプライベートな空間を保てること、クルマの中にライフラインがそろっていること、ペットとも避難ができます」という。
そして最後に、
「もっともっと多くの方にキャンピングカーの魅力を伝えていきたいと思います。いろいろなメディアを通して、僕の立場でできる貢献をしていきたいです」とのアツい言葉で締めくくった。

▲会場ではこのように展示して、実車を間近で見られた
<文/CGP編集部>
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