
▲「車のウィンドネット 虫よけプラス フロントドア用 CZ-40 1枚入り」
そして、もうひとつのアイテムは車中泊やキャンプなどで窓を開けたまま車内で過ごす際に役立つ虫よけネット。クルマ用の網戸のようなものだ。
使ってみたのは全国に251店を展開するホームセンター・カインズのプライベートブランドからリリースされているカインズの「車のウィンドネット 虫よけプラス フロントドア用 CZ-40 1枚入り」(1580円)。
細かい網目は蚊などの侵入を防ぎ、風通しを妨げる心配はない。しかも生地には天然成分のヒノキの香りを繊維にコーティングした忌避剤・モスキーヒを使用しており嫌がる成分によって虫が離れやすくなっている。

▲窓枠に被せて使用する。サイズがピッタリのクルマもあれば、少しゆったりする場合も。隙間がなければ使用可能
フロントの右ドア、左ドアのどちらにも使用できる(1枚入り)もので、窓を開けたドアの上から被せてDカン付きのベルトで固定。
取り付け可能サイズは130×85cm以下となっているため、多くの車種に装着ができる(サッシュレス車は使用不可)。もちろん購入の際には愛車の窓周囲のサイズを事前に確認してほしい。
汎用タイプだけにクルマによっては取り付けた状態は部分的にやや緩さを感じるものの、ベルトをしっかりと絞めておけば大丈夫。ドアを閉めれば挟み込む形になるので使用中に外れてしまったり、隙間から小さな虫が入り込んだりすることはなさそう。

▲この状態でドアを閉めればOK
なお、本製品にはスライドドア用、リアドア用もあり、組み合わせて使用すればより涼しく寝られるようになる。
<文/CGP編集部>