
▲ボタンを押すだけでカーシャンプーがきめ細かな泡となって噴射する
実際、濃厚できめ細やかな泡を拡散し、使い勝手はかなりいい。それなりの作動音はするけれど、多くの人は許容範囲内だろう。ポンピングが不要で作業がラクなのもありがたい。
USBによる3時間の充電で15~20分(気温や電池の使用回数で異なる)の連続作動が可能。ボトルの容量は1.5Lと十分。同社の泡洗車用シャンプー(今回使用)やコーティング車用メンテナンスシャンプーなどの使用を推奨している。

▲USB(ケーブルは付属)で3時間充電すれば15~20分の連続使用ができる
CRUZARD「充電・加圧式 電動フォームガン」、コスパは最強クラスといえるだろう。
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そして「2WAYホイールミット」(698円)は、その名のとおりホイール洗車用ミット。手にはめてダイレクトに洗えるので作業性に優れている。

▲マイクロファイバー面とメッシュ面の両面が使える。使い勝手抜群だ

▲人差し指と薬指の部分は細かな部分も洗える360°マイクロファイバー仕様となっている
モップ状のマイクロファイバー面とメッシュ面の両面仕様で、ソフトに洗いたいときはマイクロファイバー面を、頑固な汚れを落としたいときはメッシュ面を使う。
手にしっくりとなじんで、なでるような感覚で汚れを落とせる快適な使い心地が◎。
特に人差し指、薬指の部分は360°マイクロファイバー仕様となっているためスポークなど狭い部分に指を差し込んで洗えて便利だ。
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そして最後に紹介するのは、「洗車用ディテールブラシ 5本セット」(998円)。4種類の異なる硬さのブラシ、5本がワンセットになっている。

▲グリルなどにぴったりなソフトブラシ
内訳はグリルなど凹凸のあるパーツに向いている「ソフトブラシ」、ホイールなど頑固な汚れに対応できる「豚毛」、ゴムモールやミラーの隙間などに重宝する「ミドル」、エンブレムなど細かな部分に詰まった汚れをかき出せる「ソフトワンポイント(2本入り)」。
いずれもスポンジでは届かないボディのすみずみまで完璧に仕上げたいときに活躍する。力が入りやすい柄としっかりコシのあるブラシで扱いやすい。

▲硬めの毛が頑固な汚れ落としに向いている豚毛

▲扱いやすいサイズでパーツの隙間などにフィットするミドル

▲エンブレムなど細かい部分まできっちり仕上げられるソフトワンポイントは2本入り
>>CRUZARD
<文/浜先秀彰>
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