高い遮熱効果で話題のサンシェードに採用の放射冷却素材「ラディクール生地」の効果を検証!

セイワからリリースされている「ワンタッチサンシェード」、「ポップアップサンシェード」、「晴雨兼用ワンタッチ式折り畳み傘」には“放射冷却素材”の「ラディクール生地」が採用されている。この夏、注目のアイテムだ。

ラディクールとは聞き慣れないが、なんと「遮熱率60%」、「UV遮蔽率99・9%以上」、「遮光率99・99%以上」を誇るスーパー生地のこと。

断熱と遮熱の2つの技術を融合することによって製品表面への蓄熱を防ぎ、放射するという効果を持つ。ちなみに受ける熱より放射する熱量が上回る現象を「放射冷却」と呼ぶ。

今回は、「晴雨兼用ワンタッチ式おりたたみ傘(RCP1)」を使って効果を検証してみた。結果は後ほど確認してもらいたい。

セイワ
晴雨兼用ワンタッチ式おりたたみ傘(RCP1)
実勢価格:4480円前後

サンシェードの遮熱・遮光技術を応用した日傘。直径90cmサイズの晴雨兼用タイプで、ワンタッチボタンによる自動開閉機構も備えている。

▲サーモグラフィを使って生地による温度上昇の違いをチェック

【次ページ】どれくらいの効果がある?

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