高い遮熱効果で話題のサンシェードに採用の放射冷却素材「ラディクール生地」の効果を検証!

■日傘を使って断熱効果を比較!

傘の下の路面温度を計測。一般的なポリエステル生地の傘が48.8℃なのに対し、ラディクール生地の傘は「44.1℃」。なんと4℃以上の差があった!

▲両者には明らかな違いが現れた

▲サーモグラフィで確認するとご覧のとおりの差が確認できた。明らかにラディクール生地の温度が低いのがわかる

ラディクール生地の表面温度が格段に低く、断熱効果、遮熱効果の高さは一目瞭然だ。

 

■「ラディクール生地」採用のサンシェード

 

【パラソルタイプ】

セイワ
ワンタッチサンシェード
(IMP348=Lサイズ、IMP349=Mサイズ、IMP350=Sサイズ)
実勢価格:3979円前後

使わないときはコンパクトに収納ができる折り畳み傘のような構造のサンシェード。シャフト部分はヒモ状のため、ダッシュボード上のモニターなどに干渉せず使いやすい。

▲必要なときにパッと一瞬で開いて使える。骨の先端が曲がるため、ピラー部分にピタリとフィットする。S、M、Lの3サイズ

▲折り畳み傘のように畳んでドアポケットなどに収納できる

【ポップアップタイプ】


セイワ
ポップアップサンシェード
(IMP353=Lサイズ、IMP352=Mサイズ、IMP351=Sサイズ)
実勢価格:3618円前後

一瞬で開き、使わないときにはコンパクトに収納可能。付属の収納袋がハンドルカバーとして利用できるのも便利だ。バイザーでしっかりとホールドでき、バックミラーに干渉しないスリット入り形状。サイズはS、M、Lの3タイプを用意。

▲ワイヤー内蔵なので一瞬で開き、セットも簡単。使わないときにはコンパクトになり、ドアポケットなどに収まる

▲収納袋はハンドルにすっぽりと被せることで、ハンドルの温度上昇を防ぐことができる

 

この「ラディクール生地」を使用したサンシェードであれば、クルマに乗り込んだときの暑さが抑えられるうえ、エアコンを使えば短時間で車内を快適な温度にできるだろう。

 

>>セイワ

 

<取材・文/浜先秀彰 撮影/金沢文春>

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