【12:40 トレッキング開始】

▲スタートしてまずは美しい樹林帯
駐車場からゆるやかな坂道を上るとすぐに樹林帯に入る。ひんやりとまではいかないが、木陰で幾分涼やか。ルートは明確なので迷う心配はないだろう。
5分ほど進むと案内板が現れた。左へ進むと女抱山とあるが、ひとまず男抱山の山頂に着いてからそっちに行くか行かないかを考えようとなった。暑さがあるため無理は禁物である。

▲左が女抱山、右が男抱山の分岐点
分岐を右に進むと徐々に視界が開けて道も険しくなってきた。この退屈する暇などない場面の変化スピードこそ、低山の醍醐味である。足利エリアの低山と似た地質のためか、山頂に近づくと植生は少なくなり岩場が主体に。したがって20分ほど登ればガラリと周囲の雰囲気が変わるのだ。

▲山頂に近づくにつれ勾配が急な岩場になる

▲迫力のある岩が見えてきたら間もなく山頂だ