お手軽サイズでひとりでのドライブにもピッタリ! ソフトクーラーボックス最新モデル5選

中でも実際に使っみたペトロマックスは、世界初の加圧式灯油ランタンを生み出したドイツの老舗アウトドアブランド。

“クーラーバックパック”の名のとおり、リュックタイプに加え、上部や両サイドにハンドルが備わっているのでさまざまな持ち方に対応する。

撥水加工を施したナイロン生地に防水ジップや汚れにくい表面加工により、耐久性を実現。ボディカラーもサンド、オリーブ、ダークグレーの3色を用意している。

内部は厚い断熱材により、氷を入れて冷やしておけば、最大6日間冷却が可能というハイスペックも自慢。実際に氷とドリンクを入れて冷やしてみるとその実力に驚愕。

外気温34℃のロケでも庫内は常にキンキン。他にもサイドのポケットが使いやすく、その多機能さもポイントが高かった。

 

背負って運べる利便性の高さとオシャレな外観

Petromax
クーラーバックパック 17L
2万9700円

本体サイズは37×31×51cmで重量は2.4kg。スペックだけ見ると重そうに思うかも知れないが、500mlペットボトル6本と氷を入れて背負っても、チェスト&ウエストベルトにより想像以上に軽く感じられる。さらにボトルオープナー、バンジーコード、サイドにメッシュポケットが付いており、ちょっとしたギアも一緒に運べる仕様。カラーはサンド、オリーブ、ダークグレーの3色展開。

▲持ち手が豊富にあり、背負って運べるなど、いろいろな方法で移動が行えて便利

 

▲防水処理が施され、氷や水を入れてドリンク類を冷やすこともできる

▲バンジーコードが備わり、小物のちょっとした収納にも便利

▲至るところに収納がたっぷりでバツクパックのような使い勝手の良さ

▲アウトドアなどで活躍するボトルオープナーもさりげなく備わっている

 

耐久性に加え撥水性も兼ね備える

AO Coolers
9パック ワックスドキャンバス ソフトクーラー
1万2100円

外側にワックスドキャンバスコットン生地を初採用し、耐久性に加えはっ水性も兼ねそろえつつ、経年でエイジングも楽しめる。内部の断熱材は厚み1.9cm、高密度の独立気泡フォームで、インナー素材はウォーターベッドや地面に設置するプールなどに使われる素材と同じ高品質TPUライナーを使用。5年の製品保証も付いている。

▲コンパクトながらもトート型で使えば開口部が大きくなるため飲料品などの出し入れもしやすくなる

 

荷物の形状に合わせて対応できる2WAY仕様


コメリ
Natural Season
タフクーラーバッグ 12L
2980円

コメリのオリジナルアウトドアブランドである「Natural Season」シリーズ。ボックスタイプ・トートタイプと荷物の形状に合わせて対応できる2ウェイ仕様。内部には20㎜の極厚ウレタンを使用することで、抜群の保冷力を実現。2Lペットボトルを立てて収納できるなど、使い勝手はもちろんコスパも高い。

▲製品をカットした写真からもわかるように、内部には20㎜ものウレタンを使い保冷力をしっかり確保

 

水が染み込まず拭き取りやすいPVC素材を採用

RISU
トランクカーゴ
ソフトクーラー14L
5980円

キャンパーからの支持を受ける収納ケースシリーズ、RISUの「トランクカーゴ」にピッタリと収まるサイズ。外側は水が染み込まず拭き取りやすいPVC素材を採用。天面にはバンジーコードがあり、ちょっとしたキャンプギアを挟んでおける。使わないときは折りたたんでベロクロテープで留めればコンパクトになって場所を取らない。

▲トランクカーゴの中にソフトクーラーをまるごと入る設計。蓋の内側にはメッシュポケットも装備

 

8時間後の氷の残存率68.3%を記録する優れた保冷能力

VASTLAND
ソフトクーラートートバッグ 16L
6480円

手提げ、肩掛け、リュックに加え、ハンドルスリーブも備わり、キャリーなどに接続して運ぶことも可能。トートや箱形などに形を変えられるほか、折りたためばコンパクトに収納も可能。内側は20mmの断熱材を採用し、JIS規格の保冷試験では、8時間後の氷の残存率68.3%を記録するなど保冷能力も高い。カラーはオリーブとタンを用意。

▲さまざまな形状になるがとても便利で、箱形にすれば車内などで上積みする際でも写真のように積みやすくなる

 

<文/CGP編集部>

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