日本のキャンピングカーの原点はココにあり
昭和58年に設立した、「かーいんてりあ高橋」のルーツは自動車内装業。当時一世を風靡していたバニング(1BOXカーの内装を豪華なラウンジ風にカスタムする)を得意とし、そこで培われた縫製や架装技術を生かしてキャンピングカー制作に進出。
リラックスワゴンシリーズなどミニバン感覚で気軽に乗れるモデルがヒットし、納車累計が1000台を超える屈指のビルダーに成長した。
同社の原点であり、懐かしくもクルマに熱かった昭和カルチャーのバニングと、令和の最新技術とトレンドのフュージョン(融合)をテーマにしたのがこの「ハイファール フュージョン」(1320万円〜)。

▲かーいんてりあ高橋の「ハイファール フュージョン」。独自のFRPルーフを取り付け、ベース車のハイエーススーパーロング比で全高を250㎜アップ、室内高は1900㎜

▲キャンピングカーとバニングの要素がフュージョンした、遊び心に富んだ室内空間。縫製技術の粋が詰まっている
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