今シーズンからフォーミュラカーによるレースへと進化したKYOJO CUPの第2戦が、7 月19 日(土)~20 日(日)に富士スピードウェイで開催された。
KYOJO CUPは国内唯一の女性限定のレースカテゴリーで、使用されるマシンはハイブリッドフォーミュラ「KC-MG01」。タイヤはブリヂストンのワンメイクとなっている。
開催初年度となる今年は、富士スピードウェイで5大会全10レースの開催を予定。2大会目となる今回は、国内最高峰フォーミュラカーレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権」との併催となった。
19日朝8時から行われた20分間の予選には20人の女性ドライバーが参加。
SUPER GTのGT500クラスで2021年と2023年に2度シリーズチャンピオンを獲得し、2024年には全日本スーパーフォーミュラ選手権のシリーズチャンピオンに輝いた坪井翔選手の妻である斎藤愛未がトップタイムをマークする。

▲予選で1分45秒343をマークしてポールポジションを獲得した斎藤愛未の走り