冬は「寒い」「積雪で路面が滑る」「バッテリー上がりの可能性が高まる」など、ドライブするときに気をつけたいことがいっぱい。対策用のカーグッズを用意しておくことが肝心だ。
気温が低く寒い日に長距離ドライブをするときに、エアコンをつけっぱなしにすると眠くなったり、温風を浴びて肌や目が乾いたりするのが気になる。
そんなときは、電気式の保温クッションで下半身を温めながら、保温ホルダーで常に温かいドリンクを飲むなどの対策が有効。
エアコンの風が届きにくい後席に座る人には、保温シートバックで温かいドリンクを飲みながら、湯たんぽやブーツスリッパで体を温めれば移動も快適になる。
雪が降るような過酷な道路状況でドライブをするなら、クルマの状態にも気をつけなければならない。
また、緊急時に備えて滑り止め用のスノーチェーンやバッテリー上がり用のジャンプスターター、路上作業時の危険防止用の停止表示灯は車内に積んでおきたいし、雪が降った日の翌朝は、クルマに積もった雪や霜などを取り除くためにスクレーパーやスノーブラシがあると便利。
安全・快適さをアップしたいなら、黄色いフォグバルブやリモコンエンジンスターターも有効だ。