九州の“紅葉も観光も楽しんじゃおう”クルマ旅で活躍すること間違いなしのRVパーク5選

1.九州屈指の紅葉名所を制覇可能な便利な施設【福岡県】

RVパーク キャンプ「なぎの木」大野城ベース
福岡県大野城市乙金624-1

福岡県のみならず、九州エリア屈指の紅葉人気スポットである秋月城跡と呑山観音寺のどちらにも簡単にアクセスできる立地が魅力。福岡市内から約5分の場所にありながら、四王寺山と乙金山の眺望も楽しめる。今年年間猛暑日日数62日という最多記録を達成(?)した太宰府は至近距離。太宰府天満宮では学業上達だけでなく、交通安全祈願やクルマ祓いも行われているので、クルマ好きには欠かせない。

1泊:1000円~/1台 入場料1000円/1人(未就学児無料)
ごみ処理:可(有料)
電源の有無:あり(有料。1日1000円)
発電機の使用:不可
ペット:可(予約時に申請)
利用可能期間:通年

 

2.耶馬渓、特に深耶馬渓はこの季節ぜひ訪れたいスポット【大分県】

RVパーク Nanasegawa
大分県大分市野津原2856

清流のさわやかさが感じられるこのRVパークは、スパ&レストラン七瀬川せせらぎガーデンに併設されたもの。ここまで来たら、ぜひ訪れたいのが深耶馬渓。深い谷を分け入った先にある紅葉は心洗われる光景だ。もちろん紅葉を満喫した後は、中津からあげを味わうもよし、別府や由布院といった温泉を巡るのもよし、西へ頑張って足を伸ばせば阿蘇山観光も可能だ。

1泊:2000円~/1台
ごみ処理:可(有料。1袋100円)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年

 

3.神秘さを感じさせる高千穂峡は、紅葉もまた格別!【宮崎県】

RVパーク SUZU
宮崎県日向市日知屋682-192

海が見える広大な敷地で、愛犬とともに過ごせるRVパーク。ここをベース基地にしたら、ぜひ鑑賞したいのが高千穂峡の紅葉。神話の里と呼ばれているだけでなく、パワースポットとしても注目されている癒しの地なので、一生に一度は訪れたい。高千穂峡のシンボルでもある真名井の滝は日本の滝百選にも選ばれている名瀑だ。さらに西北に進めば阿蘇山へも到達可能だ。

1泊:3500円/1台
ごみ処理:可(現地相談。有料。1袋500円)
電源の有無:あり(1000円。15A)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年

 

4.菊池渓谷の紅葉は見逃すべからず【熊本県】

RVパーク グランピングリゾート熊本 吉無田
熊本県上益城郡御船町田代6702-99

大自然に囲まれた広大な敷地で車中泊やグランピングが体験できるこの施設。北東に向かえば雄大な阿蘇山、西に向かえば復興が進められている熊本城、そのどちらでも紅葉が楽しめるが、熊本といえばさらに人気の紅葉スポット、菊池渓谷を見逃してはいけない。日本森林浴の森百選、日本名水百選、日本の滝百選、水源の森百選などなどに選出されており、いったいこれは何冠王?

1泊:3000円~/1台・2名まで(1名追加ごと中学生以上600円、小学生300円)
ごみ処理:可(有料。500円)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年

 

5.冠岳の紅葉や指宿温泉をまとめて楽しもう【鹿児島県】

RVパーク 御領キャンプ場
鹿児島県南九州市頴娃町御領6747

指宿や開聞岳、知覧枕崎といった鹿児島有数の観光地へのアクセスに優れたRVパーク。ここをベースにすれば、いちき串木野市にある紅葉の名所、冠岳まで足を伸ばすことができる。南九州古代山岳仏教発祥の地で、真言密教の地としても知られ、不老不死の霊薬の言い伝えもあるという信仰の山なのだ。さらに、鹿児島へ来たら見ておきたい桜島も訪れよう。

1泊:2000円/1台(2000円+大人300円小人100円+電源500円でドッグランRVパークが利用できる。ワンちゃんがいなくても利用可能)
ごみ処理:可(有料。200円)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年(悪天候などの場合、予約取り消しもあり)

 

CGP編集部 写真提供/日本RV協会>

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