パナソニック“ストラーダ”のイメージキャラクター・パリ五輪サーフィン女子日本代表 松田詩野選手の壮行会を開催

会場にはパナソニックオートモーティブシステムズ社の社員70名がエールとともに、サーフボード型の応援手書きメッセージボードを松田詩野選手に贈った。

そして、社長の永易正吏さん、社員を代表してストラーダの開発を手掛けている船戸涼平さん、新規事業の創出に携わる河野円香さんとともに4名でのトークショーを展開。

▲応援コメントが手書きされたサーフボード型のメッセージボードが贈られた

松田選手は「会場であるタヒチのパワフルな波によって、はじめてサーフィンを見る人の印象も素晴らしくなると思います。いいものを見せたいという気持ちが一カ月を切って高まってきています」と、現在の思いを語った。

もう間もなく、7月6日から現地入りして練習、調整を行う予定になっており、どんな波のコンディションでも乗れるようにしていきたいとのこと。

緊張した表情が多かった松田選手だが、「自分が満足できるいい波に乗って、メダルを持ってまた戻ってきたいと思います。応援よろしくお願いします」と最後は笑顔でトークを締めくくった。

▲パナソニックオートモーティブシステムズ社長の永易正吏さんから松田詩野選手に花束を贈呈

そして壮行会のラストは希望・勝利・栄光などの花言葉を持つ花をアレンジした花束を贈呈。70名の社員による拍手の中、多くの声かけに応えながら会場を後にした。

なお、サーフィン競技は7月28日から始まり、31日には決勝となる(悪天候によるスケジュール変更がない場合)。ぜひネット配信などで情報をチェックして応援しよう。

 

<文/浜先秀彰>

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする