災害ボランティアが被災者に負担をかけずに自己完結で活動できるキャンピングカー誕生!

ベースモデルは、防水マルチルームを備えたフラッグシップモデル「レクビィカントリークラブ」。従来から災害時の一時避難用や、工場が被災したときの復旧用として人気。

▲活動ツール、トイレ、マイクロバブル水発生シャワーのある防水ルーム

新発表の「レクビィ プロンテVVDR」では、電装系に新24V電装システムを採用。大容量バッテリー(7.2kWh)を搭載し、2泊3日の活動に充分な能力を備える。また水の浄化装置とマイクロバブル発生装置を搭載し、独自の防水シャワールームと併せてクリンネスも保てる。

▲自己完結可能なキッチン

また、ミリ単位で有効スペースを見直し、活動用のアイテムを美しく収納。内装材を合皮に変更するとともに、傷がつきにくいレザーシートを採用し、過酷な条件下での活動に備える。

▲活動装備をスッキリ収納

▲傷が付きにくいインテリア

積載する活動用装備は、レインスーツ、折りたたみバケツ、アシストスーツ、バール、ゴミ拾いトング、折りたたみヘルメット、安全長靴、個人用活動キット、食糧。

基本装備は、家庭用エアコン、電子レンジ、ソーラーパネル、24Vリチウムイオン電池(低温から高温で安定して作動可能なオリジナル品)、FFヒーター、冷蔵庫(49L)、MAXファン(天井換気扇)、防水マルチルーム(換気扇装備)、ドライバーズアッパーシェルフ(前席頭上の棚)、オーバーヘッドシェルフ(後部キャビン)、後部2段ベッド、後部前向き座席(2名分)。

ボランティアはもちろん、タフネスなアウトドアライフを楽しみたいキャンパーにとって注目の一台。幕張メッセでぜひ実車に触れてみたい。

▲「レクビィ プロンテVVDR」

ベース車:ハイエース SL キャンパー特装車
主要緒元:全長5380mm、全幅1930mm、全高2380mm
登録:キャンピング車(8ナンバー)
乗車定員:4名、就寝定員:4名

>>レクビィ

 

<文/CGP編集部>

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