そして2025年モデルに新搭載の“目玉機能”が「Apple CarPlay」、「Android Auto」への対応だ。iPhoneの接続時にはApple CarPlayが起動、Androidスマホ接続時に「Android Auto」が起動する。
スマホには一切触れることなく、楽ナビのタッチパネル画面や音声によってコントロールが可能だ。「Apple CarPlay」についてはケーブル接続の手間が省けるワイヤレス接続にも対応する。

▲iPhoneの接続時にはApple CarPlayを利用。ワイヤレス接続も可能だ
楽ナビには数えきれないほど多くのナビ機能、エンタメ機能が搭載されているが、スマホとの連携を強化することによって利便性をさらに高められる。
たとえば音楽再生では普段使用している音楽ストリーミングアプリ経由でプレイリストやお気に入りなどの再生を行え、いつもスマホで聴いているように音楽を楽しめる。そしてメッセージアプリで受信した文章を読み上げてくれたり、電話がかかってきたときにはハンズフリー通話できたりする。
もちろん、同社がリリースしているカーナビアプリ「COCCHi(コッチ)」を使ったナビゲーション大きな画面で快適に利用できる。

▲Androidスマホの接続時にはAndroid Autoを利用
ほかにもカーナビ初心者でも迷わず扱える「Doメニュー」や信号の数でわかりやすく案内をする「信号機カウント交差点案内」、膨大なデータを基に最適な交通情報を提供する「スマートループ渋滞情報」など、従来から好評となっている楽ナビならではの機能も数多く搭載。

▲誰でも簡単に扱える、楽ナビならではのDoメニュー
新型「楽ナビ」はさまざまなニーズに対応する、万能モデルへとさらなる進化を遂げている。
>>パイオニア
<文/CGP編集部>
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