約5万kmごとの添加でOK! エンジン専用のコーティング剤は騒音や燃費向上にも変化あり!?

 

REWITEC PowerShot(パワーショット)

Power Shot S/6600円(S)、Power Shot S/1万5400円(M)、Power Shot S/1万9800円(L)※エンジン排気量1000cc以下は「S」、1001cc〜1500ccは「S」×2、1501cc〜2500ccは「M」、2501cc〜3500ccは「L」、3501cc〜4500ccは「L」×1と「S」x1を使用

▲テスト車は、約3万㎞走行したハイブリッド仕様のステップワゴンにパワーショットを注入。普段から多走行する機会が多く、走行中の静粛性や燃費の改善に期待したいが…

 

じつはこのパワーショットは、約30万㎞を走破した先代のステップワゴンで使ったことがあり、エンジンフィーリングの改善を実感していたので、今回もその効果を期待しての注入。

通常のオイル添加剤とは一線を画した独自開発のシリジウム(シリコン化合物)を使用。主成分であるケイ素由来のシリジウム粒子は、エンジンオイルの性質を変えることなく内部へと運ばれ、擦れあう金属表面の構造そのものが変化するというもの。

エンジン内部の金属摩耗面は修復・保護し、フリクションを軽減することでスムーズなエンジンフィーリングを実現する! 通常使用でコーティングが完了するには約1500㎞程度の走行が必要と謳っているが、筆者の場合は約500㎞走行後からある変化を実感できた。

アクセルを踏み込んだときのエンジン音が以前よりも静かになっただけでなく、スムーズなアクセルワークを得られるようになったと感じられた。滑らかな走りになったためか、燃費の改善も得られたのには驚いた。

まさに、気持ちの良い走りと経済性を両立させたパワーショットは、ドライバーの力強い味方になってくれるものだ。その効果は通常使用で約5万㎞持続するというのだから、今後の展開が楽しみで仕方ない。

ちなみにパワーショットはレーシングドライバーのミハエル・クルムさんが惚れ込んで母国ドイツから輸入している製品。その実力は世界中で活躍してきたプロドライバーのお墨付きというわけだ。

 

▲暖機運転後エンジンを停止させ、パワーショットを約1分程度よく振ってからエンジンオイルに注入。注入後は約15分程度走行するだけでOK。高負荷、高回転で走行するとより効果的

▲エンジンオイルに混ぜるだけでOK! スムーズなフィーリングを実感できて運転するのが楽しくなった

※カー・グッズプレスvol.97の記事を元に構成しています

 

>>REWITEC(レヴィテック)

 

<取材・文/茂木康之>

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