2024年発売のINNO新型2モデルを比較検証!アナタの愛車に似合うのはどっち?

これまでのINNOルーフボックスのスタイルを継承しつつ、流線形ボディにもクロカン系ボディにも似合うようにデザインされたモデルが「ルーフボックス850」。幅広い車種に違和感なくマッチし、洗練されたスタイルが自慢だ。

▲INNOルーフボックス850(17万2700円)

▲角型ボディの代表格のようなランドクルーザー250にもよく似合う

特徴的なのは本体の前後に伸びるストレートラインと、緩やかな曲線を持つ天面のシルエットで、これが多くの車種に似合う秘密。しかも高さが抑えられていることや、斜めに伸びるキャラクターラインにより車両との一体感も演出している。

▲新型プリウスのような流線型ボディとのマッチングにも優れる

▲開閉に役立つハンドルをストーレートラインの中央にさり気なく装備

側面のストレートラインの中央部分には凸形状が設けられており、ハンドルとしての役割を持つ。カバーの開閉時には指がかかりやすく、実用性を向上させている。

▲ベースキャリアへの取り付けが簡単、確実にできるメモリークランプ

内部にはメモリークランプを備え、レバー操作によるワンタッチ着脱ができて使い勝手がいい。ベースキャリアへの取り付け強度を記憶するINNO独自の機構だ。このほかカバーを閉めると自動的にロックをし、ボタンを押すことで解錠状態をキープできるセーフティロックシステムなども搭載する。

▲ワイドサイズで400Lの大容量を実現するなどルーフボックスとして性能も優秀だ

近頃のSUVの車幅拡大傾向に合わせてワイドサイズとなっており、高さを抑えながらも400Lの大容量を実現。収納目安は3~4人分のキャンプ道具またはスキー板8セット/スノーボード4~6枚となっている。

車両の両側から荷物の積み下ろしができるデュアルオープン(左右両開き)による扱いやすさも魅力だ。

多くの車種に自然とフィットするスタイリッシュな最新モデル。大容量でさまざまなレジャースタイルに対応できるのも嬉しい。

・品番:BRM850BK
・カラー:ブラック
・サイズ:全長2050✕全幅980✕全高320(mm)
・容量:約400L
・製品重量:22kg
・最大積載量:75kg
・左右両開き

 

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<文/CGP編集部>

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