車両盗難被害3位はアルファード、2位はプリウス、1位は…。最新の盗難手口に対抗するカーセキュリティが登場!

データシステムではトヨタ、レクサスに適合した自動車盗難防止装置「カースティールブロッカーSOS820」(2万2000円)を11月よりオートバックス主要店舗で先行発売している。

これは最新の盗難手口である“リレーアタック”や“CANインベーダー”といった車両のシステムを騙して開錠をする手段に有効なもの。

取り付け時に車両側への加工は必要なく、見た目もまったく変わらない。

正規の手段でなければエンジン始動ができなくなるため、たとえ車内に乗り込まれても持ち去ることが難しくなる。

エンジンオフに連動してセキュリティがONになるオートモードと、任意でセキュリティをONにするマニュアルモードの選択が可能で、容易にセキュリティの解除ができないように自分だけのセキュリティパスコードを設定することが可能だ。

なお取り付けには本体のほかに別売りの車種別ハーネスが必要となる。適合車種は同社公式ウェブサイトに掲載しており、プリウス、ランドクルーザー、アルファード、レクサスLXなど車両盗難ランキング上位の車種にももちろん対応している。

 

▲車種別ハーネスが必要となる。トヨタ、レクサスの最新モデルに適合している

 

>>データシステム

 

 

<文/浜先秀彰>

 

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