●TOYOTA GAZOO Racing(TGR)
TGRは「ニュルブルクリンクでのクルマづくり」をメインテーマとし、車両やパーツなどを展示。
ニュルブルクリンク訓練車両として使用されたスープラ、2007年にTeam GAZOOとしてニュルブルクリンク24時間に初挑戦した際のアルテッツァ、GRスープラなどTGRの歴史を彩る車両が並ぶ。
そして昨年の東京オートサロンで世界初公開し、2024年のスーパー耐久でシリーズを通じて鍛え上げられてきた新開発8速ATのGR-DATを搭載した「GRヤリス」で6年振りにニュルブルクリンク24時間へ今年参戦することを発表。

▲GR YARIS(ニュル24h参戦車両)
さらにGRヤリスのさらなる可能性を追求するため、開発中の直列4気筒2Lターボエンジンをミッドシップに搭載した「GRヤリスMコンセプト」で今年のスーパー耐久へ参戦すると、車両を展示。
その他、ランクルのカスタムの楽しさを提案する「ランクルBASE」もブース内に展開していた。

▲GRヤリス M コンセプト
<文・写真/茂木康之>