2024年に、史上最年少かつ日本人女性として初めて日本のトップフォーミュラであるSUPER FORMULAに参戦したJujuこと野田樹潤が、1月15日に都内で2025年シーズンの参戦体制を発表した。
今シーズンは、新規チームのTriple Tree Racing(トリプル・ツリー・レーシング)からSUPER FORMULAへ参戦し、メインスポンサーは株式会社安藤・間でエントリー名は「HAZAMA ANDO Triple Tree Racing」となる。
新チームのTriple Treeという名前は、チーム代表が村司宏樹、チーム監督が元F1ドライバーでJujuの父である野田英樹、ドライバーが野田樹潤と、チームの主要3人の名前に樹が付くことから名付けられたという。
ゼッケンナンバーは10で、エンジンはHONDA / M-TEC HR-417Eを搭載し、スポンサー10社、サポーター12社とともに、選手、マシン、マネジメントチームが三位一体となって頂点を目指していく。
また、モータースポーツにおいて女性が世界的に活躍できる取り組みをアジア最高峰のSUPER FORMULAで行っていくという。
Jujuは、2024年シーズンに全戦完走を果たし、その経験を活かして参戦2年目となる2025年シーズンへ挑むことになり、次のように語る。

▲村司宏樹チーム代表、ドライバーのJuju(野田樹潤)、野田英樹チーム監督(写真左から)
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