パナソニックのカーバッテリー「caos(カオス)」から業界最高水準の大容量化を図ったENシリーズが登場!

弱っていたバッテリーが原因でエンジンが始動できないのは、寒い日の朝に多く発生するトラブル。サンデードライバーや3年以上バッテリーを交換していないのならば、ガソリンスタンドやカー用品店でバッテリーの寿命診断をしたり、先回りしてバッテリー交換をしたりしておくのがオススメだ。

パナソニックのカーバッテリー「caos(カオス)」から、ENシリーズが登場。近年、日本車への採用が増加しているEN規格(欧州統一規格/European Normに準拠)バッテリー搭載車に適合するモデルだ。3品番を3月初旬より発売する。価格はオープン。

最大の特徴は独自の大容量化技術を採用することで、業界最高水準の大容量化を図っていること。先進運転支援システムなど常時電力を消費する機能に耐えられるよう、20時間率容量は従来品が45Ahであったのに対してENシリーズは51Ahとしている。

また、海外のEN規格バッテリーは平均気温の低い欧州向けのため気温が高い日本で使用すると液減りトラブルのリスクが増えるが、ENシリーズでは同社従来品に比べて減液抑制性能を約1.6倍にまで向上させることで液減りトラブルを低減している。

製品保証は従来モデルとなるPAシリーズでは2年間または4万kmだったが、ENシリーズでは3年間または6万kmに延長され、長期間安心して使用できる。

▲日本での使用に合わせて開発された欧州規格のバッテリー。3品番を用意している

 

>>パナソニック

 

<文/CGP編集部>

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