昨今のクルマはほとんどがチューブレスタイヤだが、建設、土木、一部の輸送などの現場では、今でもチューブ入りタイヤが使用されている。
使用後は廃棄される運命のチューブだが、その弾力性、耐久性、防水性を活かし、バッグ類に生まれ変わらせるメーカー「SEAL」から発売になったのが、兵庫県豊岡市に本社がある1924年創業のファイバー製トランクメーカー「HOKUTAN」とのコラボレーション商品。
製品全面に廃棄されたタイヤチューブを粉砕などの特殊な加工はせずそのままの状態でリユースして作られたのが「SEAL×HOKUTANトロリーケース S」だ。
5月20日(月)よりSEAL表参道本店にて受注販売を開始している。
- 1
- 2