長距離ドライブの難敵である“車酔い”になりにくくするための有効な方法とは?

■頭と頸のグラつきを抑え三半規管の働きを整える

なぜクルマ酔いするのかというと、クルマの加減速やコーナリングで発生するG(加速度)によって、姿勢のバランスを司る三半規管が働き、自分が考えている体の動きとのズレが絶え間なく発生するから。

自分は運転すると酔わないのに助手席に乗ると酔ってしまうのは、まさにこの感覚のズレが原因なのだ。

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