春だっ!「桜×菜の花」「桜×SL」…満開の桜+αを楽しめちゃうRVパーク5選【関東編】

■梅で有名な偕楽園は桜もまた見事!

1.桜川沿いと偕楽園の千波湖の桜は見逃せないスポット【茨城県】


RVパーク オートキャンプTR大塚
茨城県水戸市大塚町1015-1

宮内庁から京都御所の苗木を拝領し、佳子内親王殿下によってお手植えされた左近の桜がある偕楽園。千波湖や桜川には見事に桜が咲き誇り、「梅だけではない」魅力を伝えてくれる。常磐自動車道水戸ICから約5分のため、沿線のどこへでも行きたい放題だ。施設の近くにはスーパー銭湯があり、徒歩300歩でお散歩コースにピッタリの大塚池もあるなど何かと便利だ。

1泊:6500円/1台
ごみ処理:可(無料)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通

 

2.桜とチューリップを同時に楽しめる公園まで至近距離!【千葉県】


RVパーク Wonderful Garden 柏
千葉県柏市布施736

東京観光にも活用できそうな立地のRVパーク。同時に都会の喧騒から逃れるクルマ旅にもぜひ活用したい施設だ。近くにあるあけぼの山農業公園では四季折々の花が楽しめるが、寒緋桜と大漁桜はすでに咲き始めたという。桜と同時期に鑑賞できるのがチューリップ。今年も4月12-13日にチューリップフェスティバルが開催されるので注目だ。

1泊:3500~4500円/1台
ごみ処理:可(無料。要分別)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年

 

3.行田でも幸手でも桜を満喫可能!【埼玉県】


RVパーク 古代蓮の里
埼玉県行田市小針2375-1

古代蓮をはじめとする42種類約12万株の花蓮が鑑賞できる公園だが、江戸彼岸桜やソメイヨシノを中心に約270本の桜も楽しめる。ここをベース基地にしたら、幸手市に向かい権現堂堤で菜の花と桜のコラボを味わいたい。「第92回幸手桜まつり」は3月26日~4月9日まで開催の予定だが、開花状況によっては日程の変更もあるというので、前もってスケジュールは確認しておこう。

1泊:3300円/1台(6月下旬から8月上旬は駐車場が有料となる)
ごみ処理:可(無料)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年

 

4.目指すは真岡鉄道の桜のトンネル!【栃木県】


RVパーク遊水園 CampField
栃木県小山市鉢形885-1

ニジマスやチョウザメ釣りを楽しめるOyamaWaterParkが運営する施設内に開設されたRVパーク。バーベキュー場やゴルフのミニコース、ドッグランエリアもあり1日遊んで過ごせそう。ここに来たら向かいたいのが真岡鉄道。桜のトンネルを抜けて走るSLの様子は絵になること間違いなし。交通の邪魔にならないよう、駐車場所などに気を付けて撮影などを行いたい。

1泊:3500円~/1台
ごみ処理:可(無料。要分別)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年

 

5.菜の花と桜のコラボはいすみ鉄道沿線で!【千葉県】


RVパーク ホテルスワンレイク
千葉県長生郡長柄町皿木16-2

菜の花と桜の写真がメディアに多く取り上げられるのがいすみ鉄道。なかでも新田野駅近辺に絶景撮影ポイントがある。脱線事故の影響で現在代行バスが運転されているが、1~2時間に1本程度の運行。だからクルマで向かうほうがはるかに便利なのだ。なお、施設があるのは房総半島のほぼ中央で、屋外&室内ドッグランがある。内房へも外房へもアクセスしやすいのも魅力だ。

1泊:4500円/1台
ごみ処理:可(無料)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年

 

<CGP編集部 写真提供/日本RV協会>

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