【クルマ旅&車中泊で便利なRVパーク/関東地区】観光地巡りにもグルメ旅にも絶好の最新施設5選

1 キャンプ好きのテレビディレクターが作ったキャンプ場


RVパーク 池のほとり
千葉県南房総市加茂堀切2510-1

「ヒルナンデス」や「有吉ゼミ」「世界一受けたい授業」などの番組を担当するディレクターが始めたキャンプ場。夜はイルミネーションと満天の星空を堪能でき、すべてのサイトでドローン撮影が可能(池の方向に飛ばすこともできるが、万が一池に落ちた場合は回収できないので要注意)。千葉県の内房から外房に抜ける切り通しある5サイト限定少人数制のキャンプ場だ。

1泊:3500円~/1台

ごみ処理:可(500円)

電源の有無:あり(500円)

発電機の使用:不可

ペット:可

 

2 敷地内にはプライベートサウナ・温泉、お食事処、24Hフィットネスが!

RVパーク ゆらぶ桐生店

群馬県桐生市広沢町6丁目320-1

群馬県内東部で第1号となるRVパークだから、このエリアを観光したいという場合には、ここで車中泊をすれば何かと便利だ。しかもRVパーク利用料金にプラス1000円で入浴(当日&翌日朝風呂)、タオルセット&お食事が付くという大盤振る舞い(2人目以降の入浴&お食事セットは1名につき1800円)。なお、RVパーク開設を記念して、「リファ ファインバブルシャワーヘッドが女性大浴場に10カ所設置されているので、女性を連れて行けば喜ばれること確実だ。

1泊:2500円/1台

ごみ処理:可(無料)

電源の有無:あり(無料)

発電機の使用:不可

ペット:可

 

3 日光や那須高原の観光拠点にピッタリ!

RVパーク 大谷

栃木県宇都宮市大谷町1312-6

川越しに栃木県指定有形文化財の屛風岩を望めるロケーションで、大谷石(おおやいし)の歴史と掘削跡の巨大地下空間が展示された大谷資料館にも近い。また、宇都宮餃子の食べ歩きを楽しむこともできる。さらには日光や那須高原を観光する場合のベース基地とするには絶好のロケーション。

1泊:3850円~/1台

ごみ処理:可(無料。生ごみは不可)

電源の有無:あり(無料)

発電機の使用:不可

ペット:可

 

4 鳥のさえずりで目覚めたら最高!

RVパーク 赤城 ときわぎの森キャンプ場

群馬県渋川市赤城町持柏木1000

「ときわぎ」とは日本古来のやまと言葉で漢字では常盤木と書き、杉や松のような常緑樹のことを指す。その名が冠せられた施設は、朝は鳥のさえずりが聞こえ、昼は木々の間から木漏れ日が、夜は星や月が顔をのぞかせる自然豊かな森の中にある。だからこそ心身ともにリフレッシュでき、ゆったり過ごすことができるのだ。大自然の中にありながら、関越自動車道赤城ICからクルマで約10分というアクセスの便利さも魅力。

1泊:3000円~/1台

ごみ処理:可(300円)

電源の有無:あり(無料)

発電機の使用:可(時間指定あり。22:00~7:00は不可)

ペット:不可

 

5 釣りや金魚すくいなどを遊び放題!

RVパーク遊水園CampField

栃木県小山市鉢形885-1

釣り堀施設(管理釣り場)OyamaWaterPark遊水園が運営するRVパークなので、フィッシングエリアではニジマスやチョウザメ釣り金魚すくいなどで遊べる。また、釣ったニジマスはその場で焼いて食べることもできるほか、世界最大の淡水魚、ピラルクのエサやり体験なども可能で、観光巡りの中継点とするだけでなく、ここを目的として訪れてもいいほど。ルアー釣り1人1時間1500円(持ち帰りなし)から8時間5800円(6匹まで持ち帰り無料)と設定がユニーク。チョウザメ釣りは60分2000円(貸竿・エサ付き)で楽しめる。

1泊:3500円/1台

ごみ処理:可(無料)

電源の有無:あり(無料)

発電機の使用:不可

ペット:可

 

 


RVパークとは余裕のある駐車スペースと24時間利用可能なトイレ、100V電源が使用可能などの条件を満たし、日本RV協会に認定された車中泊用施設のこと。最近、道の駅やサービスエリア、民間の駐車場施設などで車中泊している人のルール違反やマナーなどが問題視されているが、日本RV協会では、安心して快適に車中泊できる専用施設として「RVパーク」の普及、促進に努力している。

※RVパークは季節や施設の都合によって閉鎖となっている場合があります

 

>>くるま旅施設サイト

〈CGP編集部 写真提供/日本RV協会〉

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