
▲付属の吸盤式スタンドでダッシュボードの平らな部分に設置
最大の特徴となるのは一般的な純正ナビに採用される7型WVGAディスプレイよりもひと回り大きいうえに高精細な8型WXGAディスプレイを搭載していること。しかもモニター回転機構によってタブレットのような縦表示までできる。
地図データは「ゼンリン16GB Map」の 2023年秋版地図データを収録。詳細市街地図では建物の形や道幅が確認でき、3Dリアル交差点、方面看板、ジャンクションビュー、ルートモニターなど、さまざまなガイド機能を備えている。

▲3D地図表示にも対応している。特徴的な建物は立体アイコン化

▲都市部の主要な交差点はイラスト図で案内。周囲の景観までリアルに再現する
新機能として「キャンプ場施設検索」を追加。全国3895件のキャンプ場施設を収録している。
2027年10月31日までに1回無料で地図更新ができる更新権付きだ。
自車位置測位はGPSに加えてみちびき、グロナスにも対応し、トリプル受信で測位率が向上、ビルの谷間や山間部での安定した自車位置表示ができる。
また、エンタメソースには12セグ対応地デジ、microSDカード再生機能(音楽/動画/写真)を備え、ナビ&テレビ、ナビ&動画、ナビ&音楽といった2画面表示にも対応している。
本体は吸盤式スタンドでダッシュボード上に固定でき、電源はアクセサリーソケットから取得可能。テレビ用アンテナは本体背面にロッドタイプを内蔵している。
静電タッチガラスパネルを採用したレスポンスの良さは、スマートフォンのようなモーションコントロールでサクサク操作が可能だ。
>>セイワ
<文/CGP編集部>
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