1.札幌や美瑛、道東方面へ行くにも中継地点として便利
RVパーク 十勝ワッカの森キャンプ場
北海道上川郡清水町字旭山28番46
日高山脈の麓に約18haという広大な敷地を持ち、できるだけ自然を残して作られたキャンプ場に併設されたRVパーク。約15×20mの広々サイトでのんびり過ごすことができるのがうれしい。北海道の東西でいうとほぼ中央、やや南部に位置するため札幌や小樽を観光した後、道東に向かう中継地点としても便利。もちろん北上すれば美瑛や旭川へもアクセスできる。
1泊:3000円~/1台(施設利用料:中学生以上1名1000円、小学生1名600円)
ごみ処理:可(300円)
電源の有無:あり(電源ありサイトは5000円)
発電機の使用:可(時間指定あり)
ペット:可
利用可能期間:通年
2.札幌から至近距離、美瑛や富良野を訪れる際にも利用したい
えべつRVパーク
北海道江別市角山206番地42
江別市初のRVパーク。自然豊かなエリアで、石狩平野を囲む山並みと西に沈む夕日は心が癒されるひと時だ。江別市郊外を走る国道275沿いで札幌市と隣接している。もちろん札幌だけでなく美瑛や富良野、石狩などに向かうクルマ旅の起点としたい。2024年7月20日に「第8回えべつ花火」が開催されるため、RVパークは7月19~21日休業となるので要注意。
1泊:3300円~/1台
ごみ処理:可(500円)
電源の有無:あり(1日500円)
発電機の使用:可(時間指定あり)
ペット:可
利用可能期間:通年(2024年7月19~21日は休業)
3.静かな森の中で車中泊できる!
RVパーク RV FOREST 310
北海道勇払郡厚真町豊沢481-36
厚真町は栽培面積日本一を誇るハスカップなどの農業や林業、漁業が盛んな街。それに加えて道内有数のサーフィンのメッカとしても知られている。この施設は森と小川があり、焚き火やテントサウナなどアウトドア体験を味わえるのが魅力。札幌や千歳、苫小牧などの都市へはクルマで約1時間30分のところに位置しており、支笏湖を訪れるにも便利だ。
1泊:3000円/1台
ごみ処理:可(有料)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年(積雪状況により冬季休業あり)
4.果樹園では新鮮な果物の収穫が!
メープルロッジ RVパーク
北海道岩見沢市毛陽町183番2
緑豊かな自然に囲まれたホテル内のRVパーク。屋外・屋内テニスコートをはじめ、広場などでは季節に合わせたアクティビティを楽しめる。果樹園では季節によってリンゴや桃、プラム、プルーンなどが収穫できる。またRVパーク利用者はホテル内の天然温泉を大人800円(通常1600円)という特別料金で利用可能。富良野や美瑛を訪れる際の休憩居場所として選びたい施設だ。
1泊:3000円/1台
ごみ処理:可(100円)
電源の有無:あり(有料)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:5月下旬~11月末日(6月と9月にメンテナンス休日あり)
5.釧路湿原や阿寒湖を目指す旅でぜひ利用したい
RVパーク 十勝まきばの家
北海道中川郡池田町清見144-1
札幌方面から約3時間、釧路方面へは約1時間40分。道央から道東に向かう際に中継地点として便利に利用できそうなロケーションが魅力。釧路湿原や阿寒湖、屈斜路湖に行きたいならば、ここで1泊してから向かってもいい。その先には知床や網走が待っている。施設は自然の中にコテージやオートキャンプサイトなどを備え、ワイナリーやサウナ、ドッグランもある。
1泊:3000~3600円/1台(大人1名800~960円、小学生以上1名600円、ワンちゃん1匹500円=ドッグラン使用料金込み)
ごみ処理:可(300円)
電源の有無:あり(無料)
発電機の使用:可(時間指定あり)
ペット:可
利用可能期間:(水曜定休。GW・夏休み期間は営業。年末年始休業)
6.サロマ湖や大雪山を観光するにはここが便利
RVパーク おけと勝山温泉ゆぅゆ
北海道常呂郡置戸町字常元1番地の5
道東にあるRVパーク。施設名からおわかりのとおり、源泉かけ流し温泉(源泉が高温のため一部加水)が魅力。美肌の湯として知られるだけでなく、保温効果が高いため、湯冷めしにくいのも特徴だ。大雪山を超えれば美瑛や富良野にアクセスでき、阿寒湖や屈斜路湖、サロマ湖も近い。その先は大自然の知床と、北海道観光にはもってこいの施設だ。
1泊:3000円~/1台
ごみ処理:可(燃えるゴミのみ1袋950円)
電源の有無:あり(利用料金に含む)
発電機の使用:不可
ペット:不可
利用可能期間:4月末日~10月末日(5月にメンテナンス休業あり。前日までに予約がないと休業の場合あり)
7.知床連山が一望でき、満天の星空も魅力
星おどる RVパークおだいとう
北海道野付郡別海町尾岱沼岬町65
野付半島の入り口に位置し、天気が良ければ半島や知床連山まで一望できる道東のRVパーク。牧場「ふぁーむながの」で育てられた「潮彩牛」を食べることができる食堂では、野付特産の海産物(ホッカイシマエビ、ホタテ、ホッキ、アサリなど)を季節限定メニューとして今後登場予定というから楽しみ。また、夜には満天の星空を堪能できるのも魅力だ。
1泊:4500円/1台
ごみ処理:可(1袋100円)
電源の有無:あり(1000円)
発電機の使用:不可
ペット:可
利用可能期間:通年
<CGP編集部 写真提供/日本RV協会>
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