アルパインのミラー型2カメラドライブレコーダーの本体は純正ルームミラーをアームごと交換するのが特徴で、優れたフィッティングとスマートなビジュアルを実現している。
今回登場のニューモデルでは車種専用取付キットによって130車種に適合している(詳細な適合情報は同社公式サイトに掲載)。

▲本体下部にはアルパインをイメージさせるインテリジェントクリスタルキーを装備。12型ディスプレイ搭載モデルは高精細な映像を展開する
新開発のデザインは美しさと機能性を両立しており、中央下部には動作状態を3色で知らせる(青=常時録画中/緑=録画停止中/赤=イベント録画中)インテリジェントクリスタルキーを装備。さらに背面や取り付けアームカバーまでもスマートな形状に仕上げられている。
12型ディスプレイにはフルHD(1920×1080)と同等の解像度である大画面HD液晶(1920×440)を搭載。液晶はカバーガラスと画面を完全に密着したフルラミネーションディスプレイとし、1400カンデラの高輝度バックライト搭載によって、より高精細で自然な映像の表示を実現している。

▲起動時には車種別のオープニング画面を表示。新採用のセンサーはSTARVIS2技術を搭載し、夜間も見やすく明るい
また、リアカメラにはSTARVIS 2技術搭載の200万画素フルHDカメラを新採用。強化されたHDR機能によって、逆光時の白飛びや夜間でのノイズ感を軽減し、遅延の少ないデジタル伝送でなめらかな後方映像を映し出す。
このほか衝撃を検知して作動する駐車録画機能を標準搭載。別売りの配線類が不要なのもポイント。駐車監視録画中はインテリジェントクリスタルキーが赤色に点滅することで、車外への警告とともに駐車監視録画の設定忘れや設定終了忘れを知らせてくれる。
アナログミラーとの見え方の違和感を軽減するデジタルズーム機能や愛車のフロントマスクが浮かび上がる車種専用オープニング画面(アルパインホームページからダウンロード)なども備えている。
>>アルパイン
<文/CGP編集部>
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