カメラの画角は水平180°／垂直110°ときわめてワイドで、車両前方の左右をすべて見渡せる。これならば鼻先を出すだけで左右方向から来る自転車や歩行者の存在をいち早く認識可能だ。
しかも高感度CMOSセンサー採用によって周囲が薄暗くなっても明るく見やすい映像を確認できる。
映像出力端子は汎用のRCA形状としているため同社製のサポートモニター以外にも市販のカーナビや別体モニターと接続が行える。
なおデータシステムではWR-V用としては車両左前方の死角をカバーする「サイドカメラキット」も用意している。合わせて利用すればドライブの安心感がより高まるだろう。
▲こちらはドアミラーの付け根に装着できる「サイドカメラキット」。左折時の巻き込み防止に効果的
■主要スペック
品番 FCK-114WS3
水平画角 約180°
垂直画角 110°
電源 DC12V
動作可能温度 －20℃～＋65℃
出力タイプ 正像/鏡像
表示ガイドライン なし
カバーサイズ 幅45㎜×高さ48㎜×奥行き33.㎜
カメラカバー 表面処理ウレタン製 つや消し黒塗装
＞＞データシステム
＜文／CGP編集部＞
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