32年ぶりに刷新! INNOシステムキャリアのスクエアバーがリニューアルしてパッケージのプラスチック使用を廃止

最大の改良点は、バーエンドに採用されたダブルキャップ構造。ラバー製のエンドキャップとバーの間に、水滴の浸入を防止する「インナーキャップ」を採用し、雨などによるバーのサビを強力に防ぐ。

エンドキャップの仕様は変わらず、外れにくくぶつかった際もソフトな接触となるラバー製を継続する。

▲水の侵入を防ぐダブルキャップ構造

また、従来の青いパッケージも、段ボールの素材そのままのニューデザインにリニューアルする。

▲環境に優しい段ボールパッケージを採用

段ボール加工の工程がなくなることで二酸化炭素の排出を軽減。さらに、エンドキャップの収納に使用していたプラスチックも廃止する。

これにより、年間約4tものプラスチックを削減(年間販売想定数からの試算)できる計画だ。

▲エンドキャップの保護材も段ボールに

INNO スクエアバーセットのラインアップは、107cm(5500円)、117cm(6050円)、127cm(6600円)、137cm(7150円)、147cm(8250円)、165cm(9350円)の全6種類となる。

 

>>INNO

 

<文/CGP編集部>

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