最大の特徴となるのは本体に5cm口径の2個の高性能スピーカーを内蔵し、天井から音が降り注いでくるということ。
従来のモデルでは後席から離れた場所にあるスピーカーからのこもった音を聞いていたため、ドラマのセリフやスポーツ中継の解説などで「大切なところを聞き逃した」ということもあったが、このモデルではハッキリ鮮明に聞き取れる。

▲2モデルともに高性能5cm口径スピーカーを内蔵
製品ラインアップは上級モデルが12.8型ディスプレイとブルーLEDイルミを搭載した「RXH12Z-LBS-B」。スタンダードモデルが10.1型ディスプレイを搭載した「RSH10Z-LBS-B」となる。いずれも装着には別売りの車種専用取付キットが必要。
また、今回同時にストリーミングデバイスやスマートフォンをダイレクトに接続して音声をクリアサウンドリアビジョンから出力できるクリアサウンドリアビジョン用外部HDMI接続ボックス「KCU-610RV-VOD」も登場した。
コンパクトサイズで後席まわりへの取り付けを無理なく行える。

▲クリアサウンドリアビジョン用外部HDMI接続ボックス。後席が独立したエンタメ空間になる

▲HDMI-CEC機能に対応し、HDMIデバイスの専用リモコンではなく付属リモコンで操作できる
■ラインアップ
12.8型ステレオスピーカー搭載クリアサウンドリアビジョン
(RXH12Z-LBS-B) オープン価格 ※5月発売
10.1型ステレオスピーカー搭載クリアサウンドリアビジョン
(RSH10Z-LBS-B) オープン価格 ※5月発売
クリアサウンドリアビジョン用外部HDMI接続ボックス
(KCU-610RV-VOD) 9900円 ※5月発売
>>アルパイン
<文/CGP編集部>
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