防犯や害獣対策ができて熱中症まで防げる“ペグ”でキャンプシーンが変わる!?

▲刀剣型のペグとセンサーが合体

秘密は、刀剣型のペグに装着したIoTセンサー。野生動物や泥棒などが悪さをするとわずかな振動も検知し、連携アプリをインストールしたスマホ等に危険発生を伝達。スマホのアラート&通知機能で泥棒などを撃退する仕組みだ。

スマペグとキャンプ用品を細いワイヤー等で物理的につなぐ必要はあるが、刀剣の鍔(つば)のような部分にフックを引っ掛けられるので、慣れれば手早く設置できるはず。

▲スマペグとキャンプ用品を接続

ゴミに被せるネットに装着しておけば、カラスなどによるゴミ散乱被害も防止。また、Android端末限定の機能になるが、加速度センサーと併用して外気温の温度管理も可能。

センサーをペグから外してベビーカーにつけておけば、センサー部分の温度が警戒温度になったら、スマホにお知らせ。暑さ対策に活用できる。

本体は耐久性が高く軽量なポリカーボネート素材のV型構造を採用。目立つデザインで心理的にも防犯効果を期待できる。センサー付きのスマペグと他のペグをワイヤーなどでつなげば、サイト回り全般の防犯対策になる。

電源はボタン電池「CR2477」。電池交換頻度は3カ月〜1年程度(使用頻度によって異なる。対応OSはAndroid OS(バージョン9~14)、iOS15以降のiPhone (iPadは対象外)※iOSは対象機種であっても温度センサー機能は利用できない。

現在、クラファンサイト「makuake」で先行販売中。価格は本体+センサー+柄の部分に貼るカラーシール3枚のセットで予定価格1万3750円のところ、割引価格で購入可能だ。

▲スマペグ設営例

<文/CGP編集部>

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